■ Temp(気温) / -13℃ ■ Snow Base(積雪) / 330cm
北海道の屋根「大雪山系」の一角を成す、標高1,984mの黒岳。その黒岳の5合目~7合目にかけて滑走が楽しめるのが、層雲峡黒岳ロープウェイスキー場!
5合目~7合目と言っても、その標高は1,300m~1,520mを誇り、北海道を代表するスキーリゾート・ニセコの主峰「ニセコアンヌプリ山」の標高が1,308mと比べると、その差は歴然!
しかも、海風の当たらない内陸とあれば、雪質は国内トップクラスの極上のパウダースノー!
今日も昨日からの新雪が約20㎝あり、リフトアクセス出来るコース内の未圧雪エリアでは国内外から訪れたスキーヤー&スノーボーダー達が歓声を上げて堪能していました♪
一方のスキーコースでも嬉しいサービスが♪午前中は圧雪車が何往復もしてピステンを掛け、コースは常にコーデュロイ模様の粉雪圧雪状態!こんなに気持ちの良い圧雪バーンは日本で黒岳だけ?!
また、7合目より上へハイクアップしてバックカントリーの新雪を楽しむゲストが多いのも黒岳。万全の冬山登山装備と入山届の記入をして、頑張ってハイクアップした後には、適度な斜度とオープンバーンが広がる最高のシチュエーションが待っています!
今日は断続的に雪雲がかかって、黒岳山頂の雄姿や北大雪連峰の眺望は楽しめませんでしたが、北海道では数少ない高度感を味わえるのも黒岳の魅力のひとつ!
整備運休から営業再開したばかりの黒岳ロープウェイスキー場。札幌からは3時間ほどかかりますが、北海道の大自然を体感できる魅力たっぷりのスキー場のシーズンは5月まで続きます!