2014年12月13日(土) @ 北海道 芽室町 BAR 守破離
2014-2015ウィンターシーズンが開幕し、みんな待望の初滑りを終えた頃。
北海道十勝・芽室町にて、ビッグマウンテンスキーヤー・山木匡浩さん、オールマウンテンザスキーヤー・佐々木明さん、「icon」シリーズに代表される映像作家・関口雅樹さんによるイベント「スキーの夕べ 2015」が開催されました。
プログラムは pm6:00スタート。まずは、佐々木明さんによるスライド&トークショー。続いて、山木匡浩さんによる今年4月の「カナダ Mt.クレマンソー登攀&滑降遠征」報告会。そして、関口雅樹さんによる「10 years after:revisiting Greenland」の上映会と、ファンには堪らない内容。
落ち着いた雰囲気の中にも笑いが絶えない素敵な一夜の模様を、どうぞご覧ください! [pic.1]
イベントは、JR芽室駅近くの趣のある煉瓦造りの建物の中にある、 [pic.2]
「BAR 守破離」を貸し切って行われました。 [pic.3]
なんと、「スキーの夕べ 2015」 入場は無料です! [pic.4]
pm 5:30 の開場を迎えると、多くのゲスト達が来場!
受付では、ICI石井スポーツ・藤澤さんが皆さんをお出迎え。 [pic.7]
徐々に客席は埋まり、スタート時には立ち見の方々もいらっしゃいました。 [pic.6]
種類豊富なドリンクを片手に、イベントのはじまりを待ちます。 [pic.5]
pm 6:15。
今回のイベント発起人である山木匡浩さんからはじまりの言葉。 [pic.8]
素晴らしい時間のスタートです♪
まずは、佐々木明さんによるスライド&トークショー「★スキーが与えてくれたもの -そして僕は決断した-」から。 [pic.9]
長きに渡りアルペン日本代表として第一線で戦ってきた日々の暮らしや裏話など、笑いと感嘆が尽きない佐々木明さんのトーク。 [pic.10]
競技から離れ、オールマウンテンザスキーヤーとして「人生を豊かにして行く為のスキー」へと歩みをはじめた経緯を包み隠さず話す姿に、ゲストたちはすっかり惹きこまれてしまった様子でした。 [pic.11]
佐々木明さんのスライド&トークショーの次は、山木匡浩さんによる今年4月の「カナダ Mt.クレマンソー登攀&滑降遠征」報告会へ。 [pic.12]
全行程23日間に及んだ遠征の写真はもちろん、動画も使いながらの報告。 [pic.13]
圧倒的なスケールと「滑走出来るのか?」と思ってしまうほどの斜度に驚きの連続でした。 [pic.14]
続いて、関口雅樹さんによる「10 years after:revisiting Greenland」の上映会。 [pic.15]
山木匡浩さん、児玉毅さん、佐々木大輔さん、立本明広さん、奈良亘さん、新井場隆雄さん、そして、関口雅樹さん。このメンバーで望んだ2003年のグリーンランドスキー遠征。その10年後、2013年と同じメンバーで再びグリーンランドへ・・・。日本では体験出来ない冒険の日々が美しく綴られたドキュメンタリームービーに魅了された30分でした。 [pic.16]
スキーの夕べ「第一部」。最後のプログラムは、豪華賞品が当たる大抽選会☆ [pic.17]
抽選の番号を引くのは、佐々木明さん。 [pic.18]
スキー板『DYNASTAR CHAM』、PeakPerformanceのウェア上下など、運命は明さんの手の中に…! [pic.19]
『DYNASTAR CHAM』を見事ゲットしたのは、こちらの若きスキーヤー! [pic.20]
佐々木明さんも尊敬する"生涯スキーヤー"・三浦敬三さんのように、いつまでもスキーを続けて欲しい・・・。そんな願いが通じたかのような当選者でした。
全ての抽選が終わり終演かと思いきや、佐々木明さんが代表を務める「EMUSI」からゴーグル2点の提供が! [pic.21]
ゴーグル争奪じゃんけん大会、大盛り上がりで「第1部」は幕を下ろしました。
そして、スキーの夕べは「第2部」へ。 [pic.22]
会場の一角に作られたステージで、生ライブがスタート♪ [pic.23]
サックス、ベース、ドラムが心地良いリズムを奏で、芽室の夜は更けていきました。
「スキーの夕べ 2015」。 [pic.24]
前日13日の東川会場と14日の芽室会場の2日間に渡って開催された同イベントは、2会場あわせて約200名ものゲストが来場する盛況ぶりとなりました。
いよいよ本番を迎えるウィンターシーズン。
『楽しいスキーを!』
主催、後援、協力、協賛各社・団体からの願いです。
<主催>
・スキーの夕べ 2015 実行委員会
<後援>
・ISG 石井スポーツグループ
<協力>
・ノマド(SKI CAFE)
・北海道雪山情報 SNOW Freaks
・TAC
・まる八池田農園
・夷フィルム
・rocketdesign
<協賛>
・株式会社RCTジャパン
・HEAD Japan
・UPLND札幌
・EMUSI
・アメアスポーツジャパン
・BOGEN
・ロータスインターナショナル
・(株)秀岳荘
・HESTRA
2014年12月13日(土)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
※ 2014年12月16日 追加up!
「スキーの夕べ 2015」実行委員会委員長の山木匡浩さんから、芽室会場の前日(12日)に行われた東川会場の模様の写真が届きました!
会場となったのは、キトウシ森林公園内森林研修センター。 [pic.25]
地元東川町はもちろん、旭川・美瑛・富良野からもゲストが集まり、来場者数は芽室会場を上回る 約120名! [pic.26]
大雪山連峰も積雪が増え、旭岳ロープウェイスキー場もオープン間近。 [pic.27]
来るバックカントリーシーズンに向けて、芽室会場同様、きっと来場の皆さんは心躍る素敵な時間だったことと思います。
2014年12月16日(火)東川会場写真追加
■ 雪山レポート写真元画像をご希望の方へ。 ■
⇒ こちらより、お問合せページをご覧ください(別窓で開きます)。