□リフト料金□
●1日券
大人 5,200円
●4時間券
大人 4,200円
□営業期間□
2013年11月30日~
2014年4月6日まで。
詳しくは公式WEBで!
www.snowtomamu.jp
2014年2月3日(月) 積雪 233cm 気温 -8℃
星野リゾート トマムスキー場にやってきました!
早朝、トマムに向けて出発する際、札幌の気温はプラス…。
思わぬ暖気の影響が心配されましたが、極寒地トマムの雪質は「ドライ」!
それでも、この時期本来の寒さには程遠く、むしろ滑走にはちょうど良い気温でした。
今回は、前日より長野からお越しのゲスト3名に加え、帯広ローカルスノーボーダー2名、そして、最後には女性スキーヤー2名とセッション!
今季初のトマムレポートを、どうぞご覧ください!
営業開始時の天候は「くもり」。
早速、今季新設されたクワッドリフト「トマムエキスプレス」へ乗車!
山頂向かって左手の尾根まで、リゾートセンター前から一気に登ります。
「トマムエキスプレス」山頂からは、全5コースに滑り込めるレイアウト。
「パウダーシングルチェア(旧第8)」、「フリースタイルチェア(旧第7)」にもゴンドラを使わずにアクセス可能。
まずは、エキシビジョンコースへ Go~!
朝方は風が強く雪面が少しパックされた状態でしたが、表層の下はドライパウダー!
木々の脇にはノートラックが残ります!
「パウダーシングルチェア(旧第8)」に乗って、ゲレンデ最上部へ。
霧氷を纏った木々の中、いざパウダーセッション!
▲ Tomoyuki Sato
▲ Masahiro Abe
▲ Kazuki Otsuki
オープンバーンは風の影響を受けますが、樹林帯に入ると比較的穏やかに。
板がよく走るので、スピードに乗った滑りが楽しめます!
また、所々に自然の地形が残り、スキルに合わせた楽しみ方ができるのも魅力のひとつ。ただし、くれぐれも怪我の無いように注意しましょう。
続いて、「フリースタイルチェア(旧第7)」で、シルキーウェイへ。
綺麗に整備された一枚バーンの下部には、スロープスタイルパークが設置されています。
今季も名物「3連キッカー」は健在!
ランディングが広く、ゆとりを持ってチャレンジできます。
一方、リフト沿いには初中級者用のアイテムが並び、上級者はリフトからの熱い視線にスタイルで応えます!
また、北海道では貴重な本格ハーフパイプもオープン中!
エントリーしてみると見た目以上の迫力。
リップ付近でかかる "G"は、きっと病みつきになりますよ(^^)v
お昼を過ぎると、徐々に風も収まり、トマム山頂が顔を出してくれました。
ゴンドラに乗って、ドラゴンリッジコースへ。
その名の通り尾根を滑るダイナミックなコース。スピードの出し過ぎには、お気を付けください!
また、昨季ニセコで佐藤寿哉さんのツアーでご一緒したおふたりと出会い、少しだけでしたが一緒に滑ることができました!
午前8時過ぎに本州を出発し、昼過ぎにはトマム着、そして、滑る。
遠いイメージがありますが、実はアクセス良好なトマムです!
最後に、隠れ(?)コースをご紹介。
「森の迷路」。アドベンチャーマウンテンの一角にあるので、この入口を見つけたら思い切って入ってみてください!
出口の鐘を鳴らせば、迷路クリア~ъ(^ー^)good
どんな迷路なのかは、入ってからのお楽しみです。
「トマムエキスプレス」新設のほかにも、リゾートセンター前とタワーマウンテン側を繋ぐ「ロマンスチェア」が登場し、双方のエリア間往来がとても楽になりました。
そして、いよいよ2月~3月は、ドカ雪シーズン!
新設リフトで効率良く、トマムのパウダースノーを満喫しましょう☆
2014年2月3日(月)