ニセコの深雪プロスキーヤー・元ニセコパトロールの佐藤寿哉が運営するスキー場/スキーエスコート・レッスン&プロショップです!
●取扱ブランド
・CARRERA
・DYNASTAR
・LANGE
・Berkner
・GREGORY.
・bca
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・ROCKY MOUNTAIN
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・HILLEBERG
□ADRESS□
北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1「ミルク工房」内
□TEL□
0136-55-8977
□公式WEB□
www.niseko-toshiya.com
2016年12月4日(日)
【天候:曇/晴 積雪:30~105cm 気温:0℃】
今や世界に誇る一大リゾートとなった『ニセコユナイテッド』にやってきました!
「ニセコアンヌプリ国際」、「ニセコビレッジ」、「ニセコグラン・ヒラフ」、「ニセコHANAZONOリゾート」の4つのスキー場から成る『ニセコユナイテッド』。共通リフト券で相互利用が可能となり、ニセコアンヌプリ山の北~南斜面を思いっきり滑ることが出来ます!
今日は、まだ積雪が少ない為、スキーでの相互利用は、「ニセコグラン・ヒラフ」⇔「ニセコHANAZONOリゾート」のみ。その他は、各スキー場のベースを車で移動します。
ニセコ寿・佐藤寿哉さんと巡る全山制覇の旅。
日本初登場の驚きのゴンドラ&リフトも登場の『ニセコユナイテッド』レポート、どうぞご覧下さい! [↑pic.1]
スタートは、ニセコアンヌプリ国際スキー場。時刻は、10:30。いざ、ニセコアンヌプリゴンドラへ乗り込みます! [↑pic.2]
山頂駅へ降り立つと…、唖然。 [↑pic.3]
真っ白なガス、ガス、ガス。 [↑pic.4]
営業運行中のジャンボ第3ペアリフトも雲中を浮遊する様。 [↑pic.5]
朝方には小雨が降ったゲレンデは、まるで春のような雪質。 [↑pic.6]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.7]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.8]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.9]
真っ白なガスの中を、心の眼で滑る。これはこれで楽しいのですが、さすがに撮影不能…(;^_^A [↑pic.10]
ニセコアンヌプリ国際スキー場を後に、ニセコビレッジスキー場へ向かいます!
ニセコビレッジスキー場に到着。時刻は、11:30。いざゴンドラへ…。皆さん、何か違和感に気付きますでしょうか? [↑pic.11]
こちらは今季新設の『アッパービレッジゴンドラ』☆ [↑pic.12]
なんと、8人乗りゴンドラが連結されて運行する日本初登場のゴンドラリフト! [↑pic.13]
乗ってみると、こんな感じ。ちょっと可愛いですね♪ [↑pic.14]
そして、驚きなのがその距離。なんと全長250m。所要時間約1分で到着します! [↑pic.15]
ゴンドラ新設に伴いオープンした「あげいも」コースへ。 [↑pic.16]
skier : 佐藤 寿哉 & 金丸 智明 [↑pic.17]
はしゃぐ2人の背後に・・・再び違和感を感じませんか? [↑pic.18]
なんと、こちらも今季新設された『ビレッジエクスプレス』。先ほどの『アッパービレッジゴンドラ』が連結式で日本初なら、こちらの『ビレッジエクスプレス』は、6人乗りリフトと8人乗りゴンドラが交互に架かる日本初登場のゴンドラ&リフトです! [↑pic.19]
ヒルトンニセコビレッジに隣接するショッピングエリアへ滑り込める、まるで海外リゾートのような趣のゲレンデ設計。 [↑pic.20]
さらに、この『ビレッジエクスプレス』は、下り線の中間駅を備えており、スキーやスノーボードをしないゲスト達のヒルトンニセコビレッジとグリーンリーフホテル間の移動経路としても活躍します。 [↑pic.21]
それでは、『ビレッジエクスプレス』へ乗車! [↑pic.22]
まだ積雪不足の為、6人乗りリフト搬器は準備中でしたが、6人が横並びのゲートにビックリ! [↑pic.23]
ゴンドラ搬器へ乗り込むと。。。 [↑pic.24]
三度、違和感。。。 [↑pic.25]
スノーボードのみならず、スキー板までゴンドラ内へ持ち込み、スキー板を自立させる差し込み口も完備。天井も高く、とても快適な空間です! [↑pic.26]
そして、この『ビレッジエクスプレス』も全長816m余り。降り場で『アッパービレッジゴンドラ』下り線と接続するというレイアウト。
日本初登場のゴンドラリフトにテンションが上がり、スキーを滑らず『アッパービレッジゴンドラ』下り線に乗車! [↑pic.27]
まるで遊園地に来たような、日本のスキー場の概念を覆す、何とも贅沢なゴンドラ&リフトがニセコビレッジに登場しましたΦ(.. )
さて、続いては『ニセコユナイテッド』の核となるニセコグラン・ヒラフへ。
時刻は、12:30。センター4リフトで一気にゲレンデ上部へアクセス! [↑pic.28]
一気に来すぎたのか・・・再びガスの中。 [↑pic.29]
昨季までならこのエース第3ペアリフトか、キング第3トリプルリフトへ乗り継ぐのですが。。。 [↑pic.30]
今季からは、コチラです☆ [↑pic.31]
キング第3トリプルリフトを撤去し、新設キング第3クワッドリフトへ! [↑pic.32]
超高速・フード付き・クッション座面・ミニ足置き付き・ヒラフゴンドラからの乗り継ぎアクセス向上と、文句無しのスペックを備えたキング第3クワッドリフト。この冬、大活躍間違いなしです! [↑pic.33]
キング第3クワッドリフトからジャンボコースへ滑り込むと、徐々にガスに切れ間が! [↑pic.34]
skier : 金丸 智明 [↑pic.35]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.36]
時刻は、13:00。ここから、遂に最終4つ目のゲレンデとなる、ニセコHANAZONOスキー場へ。 [↑pic.37]
「羊蹄サンセット」コースの急斜面は雪付きバッチリ。 [↑pic.38]
コース下部まで、ダウンヒル~! [↑pic.39]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.40]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.41]
skier : 金丸 智明 [↑pic.42]
コース上部は不整地、下部まで来ると滑りやすい雪面に変わります。 [↑pic.43]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.44]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.45]
skier : 金丸 智明 [↑pic.46]
「クリスタルガーデン」コースは、倶知安の町へ滑り込むかの如く。 [↑pic.47]
ようやく明るみを帯びて来た空に、ラストスパート! [↑pic.48]
青空も垣間見えるようになりました♪ [↑pic.49]
「ステアウェイトゥヘブン」から町並みを望みながら、このニセコエリアの広さを改めて実感。。。 [↑pic.50]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.51]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.52]
3本のクワッドリフトを乗り継いで、ニセコHANAZONOスキー場から、車を停めたニセコグラン・ヒラフへ戻ります。 [↑pic.53]
帰路にあたるニセコグラン・ヒラフの「ジャンボコース」の壁は、コブコブ斜面。 [↑pic.54]
skier : 佐藤 寿哉 [↑pic.55]
最大斜度34度の「国体コース」から山頂付近に雲を被った羊蹄山を望みながら、のんびり下山します。 [↑pic.56]
眼下には、地価上昇率全国トップの「ひらふ」地区。高級コンドミニアムやホテルが次々と新設されて、年を追う毎に変貌を遂げています。 [↑pic.57]
駐車場到着は、14:00。
お昼休憩無し、各スキー場1本ずつの滑走にもかかわらず、3時間半を要しての『全山制覇』。
積雪が増えて山頂で各スキー場のコースが接続すれば、車での移動が無くなって滑りやすくはなるものの、それを考えても日本離れした広大なエリアを誇る『ニセコユナイテッド』。
リフトやゴンドラから時代と共に変化する「スキー文化」をも体感出来る『全山制覇』を、この冬、ぜひ皆さんも体感ください(o^ー')b♪
【ニセコユナイテッド】HP:http://www.niseko.ne.jp/
2016年12月4日(日)
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