全長3,000m!!上級者からファミリーまでが楽しめるバーンが人気です!!
□リフト料金□
●1日券
大人 2,900円
●回数券
大人 3,000円
●午前/午後券
大人 2,400円
●ナイター券
大人 1,500円
上記の他にもランチパック、温泉パックなど、お得な券種が多数。
公式WEB
http://asari-ski.com/
●Tag → 朝里川温泉
2016年12月18日(日)
【天候:曇 積雪:100cm 気温:+1℃】
小樽市・朝里川温泉スキー場にやってきました!
今日の道内は、ちょっと変わった空模様。TVなどの天気予報では道内各地「晴れ」予報。その予報通り、市街地は晴れていたのですが、山は大荒れ…。強い南風が吹き付けて、リフトの運転を見合わせるスキー場が相次ぎました。
そんな中、この朝里川温泉スキー場は山頂まで架かる3本のリフトが強風にも負けず運行し、全長3,000mのロング滑走も可能 p(^^)q
周囲にビッグネームのスキー場がある為、道外の方にはあまり知られていませんが、規模・コースバリエーション共に充実のスペックを誇ります。
それでは、本日のレポートを、どうぞご覧ください![↑pic.1]
スキー場到着は、午前9時すぎ。 [↑pic.2]
駐車場からセンターハウスまでのアクセスは、少し距離と登りがあるのですが。。。
朝里川温泉スキー場にはポーターサービスがあり、ゲスト達のスキー板を駐車場に常駐するスタッフが軽トラックでセンターハウスへ無料で届けてくれますъ(^ー^)good [↑pic.3]
ゲレンデに到着すると、あれ?あまり寒さを感じません…。 [↑pic.4]
それもそのはず、朝の時点で既にプラスの気温。最下部のレッドリフトに乗っていると、時折強い風が吹き抜けていきます。 [↑pic.5]
ただ、北へ目を移せば済んだ青空。目まぐるしく変わる空模様に驚きながら、レッドリフトを降りると。。。 [↑pic.6]
天然のウェーブ状に拓かれたグリーンコース。風は強いものの、どこかのんびりとしたグリーンエリアの雰囲気♪ [↑pic.7]
そのままリフトを乗り継いで、グリーンリフトへ向かいます。 [↑pic.8]
グリーンリフトを降りるれば、真っ先に目に飛び込んでくる広~い雪原。夏場はゴルフ場となっている丘陵地帯が雪に覆われ、静かで、心が穏やかになる風景を作り出しています。 [↑pic.9]
のんびりグリーンBコースを滑っていると、シュプールの先には、なんと小樽港沖の海上に停泊する巨大船!こんな異色のコラボレーションは、朝里川温泉ならではの光景です。 [↑pic.10]
グリーンBコースは、圧雪部分と未圧雪部分が半分ずつ。コース取りは自由自在です! [↑pic.11]
グリーンBコース終盤、左手に聳える急斜面が、最大斜度30度のグリーンAコース。 [↑pic.12]
再び、グリーンリフトに乗ってアクセスします。
グリーンリフト降り場を回り込むようにグリーンAコース入口へ。 [↑pic.13]
…、リフト支柱の向こう側の斜面が見えません。。。 [↑pic.14]
斜面の切り替わる部分に立つと、ご覧の通り。一気に落ち込む急斜面と、眼下に広がる朝里川温泉郷、小樽市朝里の街並み、そして、日本海の大パノラマが広がります! [↑pic.15]
最初に乗ったレッドリフトの降り場と、その向こうにイエローリフト。朝里川温泉スキー場の規模の大きさが伝わりますでしょうか? [↑pic.16]
小樽湾を左手にグリーンAコースへドロップイン! [↑pic.17]
雪質は、表面が湿雪、その下に粉雪。強い気持ちで滑りましょう! [↑pic.18]
そして、急斜面からの緩斜面。このメリハリが朝里川温泉スキー場独特の"楽しさ"を生み出しています♪ [↑pic.19]
11時頃になると山頂部分に架かるパープルリフトが強風の為、残念ながら運転見合わせ…。グリーンエリアを後にして、山麓へと向かいます。
イエローエリアへ向かう途中、まだクローズ中のオレンジコース上部からレッドコースを望みます。ちなみに、このオレンジコースの最大斜度は36度!降雪次第では極上パウダーコースに♪ [↑pic.20]
イエローコースに到着。リフトを挟んでコースが広がり、常にレッスンなどで賑わう人気ゲレンデ。 [↑pic.21]
コース脇ではポールトレーニングが行われていましたが、トップシーズンにはコブレーンが造られることもあり、みんなが楽しめる斜面構成となっています。 [↑pic.22]
今回のレポートでご紹介したのは、まだ朝里川温泉スキー場の半分程度。 [↑pic.23]
『ローカルゲレンデ』と呼ぶには、あまりにもスペックが高く、上級者も大満足な滑りが出来る朝里川温泉スキー場。 [↑pic.24]
そして、たっぷり滑った後は、山麓の温泉に浸かって温まる☆
札樽道・朝里インターから、わずか5分。滑り手の志向によっては最高の『理想郷』となり得るポテンシャルを備えたゲレンデが、ココにあります(o^ー')b♪
2016年12月18日(日)
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