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2018年1月4日(木)
【天候:曇|雪 積雪:50cm 気温:-3℃】
新十津川町そっち岳スキー場にやってきました!
さて、新十津川町そっち岳スキー場と聞いて、場所がピンと来たあなたは相当のスキー通 (;^_^A
新十津川町は、北海道の空知地方、滝川市や砂川市の西に位置する自然豊かな町。その町の中心部から、更に西へ車で15分ほど山間を走った先に、新十津川町そっち岳スキー場があります。
全長300mほどのペアリフト1基のゲレンデはコース幅十分。山麓からの見晴らしも良く、子供たちだけでも安心して思いっきり楽しめる環境が揃っています。
そんなスキー・スノーボードを楽しむ子供たちに対する新十津川町の厚遇ぶりも秀逸で、なんと町内在住の中学生以下の子供たちは『リフト全日無料』!
子供たちのスキー離れが危惧される昨今にあって、そんな心配は無用。子供たちで大賑わいの新十津川町そっち岳スキー場の様子を、どうぞご覧ください! [↑pic.1]
午前10時25分。新十津川町そっち岳スキー場に到着。 [↑pic.2]
券売所横のリフト料金表を見てビックリ。スマートフォンでご覧の方は、ぜひ画像を拡大して料金をご覧ください! [↑pic.3]
リフトは、全長300mのペアリフト1基のみ。 [↑pic.4]
ただ、リフト待ちこそほとんど無いものの、搬器にはビッシリとスキーヤー&スノーボーダーが乗車。しかも、そのほとんどが 幼稚園~小学生~中学生の子供たちです! [↑pic.5]
コースは全部で3本。こちらは広々1枚バーンの『キタキツネコース』。 [↑pic.6]
山頂から『キタキツネコース』をトラバースしてゲレンデ奥へ進むと、くの字に曲がる『ヒグマコース』。 [↑pic.7]
ちょっとした冒険気分の『ヒグマコース』下部には、『そりコース』も完備。とことん子供たちに優しいスキー場です。 [↑pic.8]
『ヒグマコース』下部から『キタキツネコース』を見上げます。 [↑pic.9]
続いて、リフトを降りて『キタキツネコース』と反対側へ滑り込むと、『エゾシカコース』にエントリー。 [↑pic.10]
これで、新十津川町そっち岳スキー場の全3コースとなります。迷うことの無いオープンなスキー場レイアウトに、来場した子供たちのテンションは高まるばかり!インストラクターの先生や親御さんを置き去りにするほど、元気いっぱいに滑りまくる子供たちの姿がありました(o^ー')b♪
スキー業界の明るい未来がここにある。楽しそうに滑る子供たちの姿をどうぞご覧ください!
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大きな歓声を上げながら迷路のような林の中へ滑り込む子供たちについて行ってみると。。。 [↑pic.20]
秘密のコースを発見! [↑pic.21]
距離的には 30mほどで、大人は頑張っても1~2ターンしか出来ない距離ですが、雪質はパウダーです(;^_^A [↑pic.22]
スキー場ベースから見る『エゾシカコース』。子供たちの練習には最適な斜面です! [↑pic.23]
そして、驚きなのは食堂メニュー。定番のカレー・ラーメン・丼ものが、ほぼすべて500~600円の学生食堂並みの価格で提供され、ボリュームも満点!写真の「カツカレー」+「えび丼」で、合計1,200円という安さ♪ [↑pic.24]
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スキーを初めて滑る子供たち。また、その子供たちと一緒にスキーを楽しみたいご家族。みんなが気兼ね無く雪山を楽しめる環境が、新十津川町そっち岳スキー場にはありました。
この素晴らしい環境を見失うことなく、周囲にも波及していけば…。
スキー場関係者の皆様。要チェックのスキー場ですよΦ(.. )
2018年1月4日(木)
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