層雲峡からロープウェイとリフトを乗り継ぎ、大雪山の秀峰・黒岳へ。
夏は高山植物の可憐な花たち、秋は見事な紅葉、極上のパウダースノーと春まで楽しめるスキーやスノーシュー。
雄大な山岳風景が皆様をお待ちしています。
2013年6月1日(土) 気温 +14℃
大雪山層雲峡黒岳ロープウェイスキー場にやってきました!!
6月。
一般的な春スキーはゴールデンウィークまでですが、黒岳ではまだまだ残雪スキーが楽しめます♪
今回は、三浦雄一郎&スノードルフィンスキースクールカムイ校・成田識憲さん、阿部純也さんと共に黒岳山頂へアタック!
これ以上ない好天に恵まれた黒岳・山スキーの様子をどうぞご覧ください!
層雲峡黒岳山麓駅周辺は新緑の季節。
桜が綺麗に咲き誇っていました!
6月1日 12:00JST。
残雪の5合目へ、いざ黒岳ロープウェイに乗り込みます。
6月1日 12:30JST。
5合目でさえ未だ一面の銀世界。
ここからペアリフトに乗って7合目へ!
5月31日から夏山リフトとして運転中の黒岳ペアリフト。搬器は低く下がってのんびり速度。両側に雪の壁を見ながら進んでいきます。
6月1日 13:00JST。
7合目に到着。黒岳スキー場としての最高地点。積雪たっぷりでスキーコースも滑走可能ですが、今回のターゲットは「黒岳山頂」!
ザックに板を装着し、登頂開始!
燦々と照りつける太陽を浴びながら歩を進めること約1時間半…
6月1日 14:30JST。
標高1,984mの黒岳山頂へ到着しました!
普段は強風にさらされる山頂付近も、風も弱くポカポカで穏やかそのもの。
まだまだ残雪をたたえる大雪山系のパノラマを堪能しながらの軽食は、至福のひと時でした☆
6月1日 15:00JST。
黒岳山頂を後にして、いよいよ滑走へ!
山頂直下から広がる大斜面!
左下に見える黒岳スキー場に向かって、ドロップイン!
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 阿部 純也
▲ skier : 阿部 純也
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 金丸 智明
天に向かってそびえる「まねき岩」を横手に見ながらの滑走。森林限界を超え、開放感抜群の山頂直下!
最大斜度は45°オーバー!
想像以上に板が走る雪で、一気にトップスピードへ!
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 阿部 純也
▲ skier : 阿部 純也
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 金丸 智明
大斜面下部は木々も増え、稜線の向こうに雪渓を望む雄大なロケーションが楽しめます。
6月1日 15:30JST。
大斜面からスキー場側へラインを探しながらトラバース。
すると、良い斜面を発見~
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 阿部 純也
▲ skier : 阿部 純也
下界の緑を眺めながら、雪上で踊る。。。
続いて、起伏に富んだラインへ!
▲ skier : 金丸 智明
▲ skier : 阿部 純也
魅せたスプレッド~(^0^)/
▲ skier : 阿部 純也
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 成田 識憲
1時間半かけて登った斜面も、スキーで滑るとあっという間。
目前にスキーコースが近づいてきました。
▲ skier : 阿部 純也
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 金丸 智明
6月1日 16:00JST。
スキーコースへ帰ってきました。
すると、コースには再びみんなのテンションを上げるモーグルラインが!
☆ SNOW Freaks KURODAKE MOGUL Session 2013 ☆
▲ skier : 金丸 智明
▲ skier : 阿部 純也
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 金丸 智明
▲ skier : 成田 識憲
▲ skier : 阿部 純也
笑顔と達成感に満たされた極上の1日。
6月1日 16:30JST。
今季最後の滑りを噛みしめるように、緑の中を滑り降りて滑走終了。
つい先日までパウダーを滑っていたような気がしますが、着実に季節は進んで山にも春が到来。
なお、今後の黒岳春スキー滑走可否は、残雪状況次第。
お出かけ前にご確認の上、ぜひ黒岳春スキーをお楽しみください!
2013年6月1日(土)