□リフト料金□
●1日券
大人 3,000円
小人 2,400円
●午前券
大人 2,400円
小人 1,920円
●午後券
大人 1,700円
小人 1,300円
□営業期間□
2015年11月28日~
2016年4月6日まで。
詳しくは公式WEBで!
www.kamoidake.ne.jp
●Tag → かもい岳
2016年1月9日(土) 気温 -8℃ 積雪 170cm
SNOW Freaks 初!
かもい岳スキー場にやってきました。
道央道・砂川SAのスマートICを使えば、札幌から約1時間で到着する「かもい岳スキー場」は、アルペンスキーの各種大会の会場となり、現アルペンスキーナショナルチームの石井智也さんも輩出した、競技スキー界ではとても有名なスキー場。
一方で、札幌やニセコ、ましてや道外の一般スキーヤーには、あまり馴染みが無い印象…。今回はそのベールに包まれた「かもい岳スキー場」をレポートします!
帰る頃、『なぜ今まで行かなかったのだろう…?』と思ってしまうほどの素晴らしいポテンシャルを持った「かもい岳スキー場」。本日の様子を、どうぞご覧ください![↑pic.1]
am 8:30。
かもい岳スキー場に到着。 [↑pic.2]
一般営業は午前9時からですが、アルペンの朝トレーニングはすでに始まっていました! [↑pic.3]
ゲレンデ上部の樹氷から視線を足元に移せば、ふわふわのコーデュロイバーン。何やら期待が膨らみます♪ [↑pic.4]
午前9時のリフト運行開始と共に、第1ペアリフトに乗って山頂へ。 [↑pic.5]
リフトを降りて目に飛び込んでくるのが、山頂直下に伸びる「大会コース」と「トレーニングバーン」へ滑り込めるスタート台。存在感のある出立がアルペンスキーの聖地の雰囲気を醸し出していました♪ [↑pic.6]
まずは「トレーニングバーン」へ。 [↑pic.7]
綺麗に圧雪整備された一枚バーンはカービングターンに最適! [↑pic.8]
一方・・・
未圧雪部分が残るコース脇は、極上パウダースノーがたっぷり! [↑pic.9]
急斜面カービングと急斜面パウダーが両方楽しめる素晴らしいコースと突然の青空が相まって、朝イチからみんな元気いっぱい♪ [↑pic.10]
青空を背に雪面を切り裂くように鋭いターン。 [↑pic.11]
粉雪を舞い上げながら優雅にシュプールを描くスキーヤー。 [↑pic.12]
大人たちに負けじと、果敢にスピードを上げるジュニアレーサー。 [↑pic.13]
年代やジャンルを問わず、純粋にスキーと向き合うスキーヤー達が集う「かもい岳スキー場」。 [↑pic.14]
景色に見とれながら、第1ペアリフトの足元を見てみると・・・不自然に進むスキーヤーの姿が? [↑pic.15]
正体は、Tバーリフト! [↑pic.16]
北海道では見かけなくなったTバーリフトですが、かもい岳スキー場では現役で稼働中。第1ペアリフトよりも急斜面を効率的に滑ることが可能です。 [↑pic.17]
さて、ここはどこでしょう? [↑pic.18]
ここは「西ゲレンデ」と呼ばれるエリア。なんと、かもい岳スキー場は、山頂を挟んで「東」と「西」にゲレンデが広がるスキー場なのです!
先ほどまでのTバーリフトがあるゲレンデが「東ゲレンデ」で、こちらは「西ゲレンデ」。滝川市や砂川市の平野を眼下に滑り降りる全4コースで構成されています。 [↑pic.19]
西ゲレンデ「Cコース」は、スタート部分こそ緩斜面ですが、中間部から一気に急斜面へと変わる上級者コース。 [↑pic.20]
コース下部には大木が聳える変化に富んだコースです。 [↑pic.21]
かもい岳スキー場の特色のひとつは、個性的なコースを東西ゲレンデ共にペアリフト1基ずつでカバーする効率的なレイアウト。労せず、西ゲレンデの全コースを滑走! [↑pic.22]
ビシッと圧雪された中斜面、西ゲレンデ「Bコース」。 [↑pic.23]
初級者向けながら、コース脇にはパウダーが残る、西ゲレンデ「Dコース」。 [↑pic.24]
そして、西ゲレンデの名物コース「Aコース」。降雪があった日は全面パウダー! [↑pic.25]
もちろん今日も未圧雪 p(^^)q [↑pic.26]
コース中央は、朝一番狙いのゲストのシュプールが刻まれていたものの、午前11時でもコース脇はノートラック♪ [↑pic.27]
全長766m、平均斜度16度のプレミアムなコースです! [↑pic.28]
西ゲレンデ滞在中、ずっとお世話になった第3ペアリフト。天に昇るように、山頂へ。 [↑pic.29]
午後になり、午前中は規制されていた、東ゲレンデの「第2ゲレンデ」へ。 [↑pic.30]
ポール練習などで貸切になることもあるコースですが、一般開放されると思いのほかエントリーするスキーヤーは少ない穴場コース。 [↑pic.31]
午後2時30分。コース脇はご覧の通りノートラックパウダーでした。。。 [↑pic.32]
第2ゲレンデを見上げて思う・・・。 [↑pic.33]
かもい岳スキー場。こんな素晴らしいスキー場に、なぜ今まで来なかったのだろう、と。 [↑pic.34]
午後3時。「大会コース」では、徐々に暮れ始めた空を気にすることなくポール練習が継続中。 [↑pic.35]
SL用、GS用のポールセットへ果敢に挑むスキーヤーたち! [↑pic.36]
よく見れば、そのほとんどがジュニアスキーヤー。石井智也さんに続く名スキーヤーが、きっとまた生まれることでしょう(^^)v [↑pic.37]
センターハウス1階には、本格仕様のチューンナップルームを備えた「レーシングショップ」も。 [↑pic.38]
アルペンスキーのみならず、パウダーやのんびりとスキーを楽しむ家族連れをも十分に満足させる実力を持つ「かもい岳スキー場」。
皆さんも是非一度訪れてみては?
きっと満足するはずです。
2016年1月9日(土)
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