□リフト料金□
●1日券
大人 5,000円
シニア 4,000円
小学生 4,000円
●4時間券
大人 4,200円
シニア 3,200円
小学生 3,200円
□営業期間□
2015年12月1日~
2016年4月3日まで。
=公式WEB=
www.sahoro.co.jp
●Tag → サホロリゾート
2016年2月27日(土) 気温 -8℃ 積雪 150cm
サホロリゾートスキー場にやってきました!
札幌からサホロリゾートというと、『日帰りは難しい』というイメージがありますが、実は道央自動車道~道東自動車道トマムICを経由すると、約2時間30分で到着します。道路状況さえ落ち着いていれば、十分日帰り可能なサホロリゾートスキー場。
サホロリゾートスキー場の魅力は、何と言っても十勝平野を見渡す雄大な大パノラマ。太平洋側に位置し、晴天率が高いおかげで、広~い十勝平野の眺めを見られる可能性が高いのも嬉しいところです。
それでは、絶景と粉雪、そして、美味しいグルメやアクティビティなど、魅力たっぷりのサホロリゾートスキー場の様子を、どうぞご覧ください![↑pic.1]
9:00。サホロゴンドラ運転開始と共に乗車し、標高1,000mの山頂へ。早速、ご覧の絶景が待っていました! [↑pic.2]
サホロゴンドラ山頂駅前の広場には、赤い鳥居が建てられています。 [↑pic.3]
『佐幌岳神社』。今日が素晴らしい1日になりますように! [↑pic.4]
鳥居の前でスキーを履いて100mほど進んだ先には、雪氷を纏った名所表示板。「阿寒富士」や「然別湖」といった地名を見て、改めて"道東"に来たと実感します。 [↑pic.5]
それでは、滑走開始です。まずは、「ノース・アベニュー」へ。 [↑pic.6]
尾根伝いに滑走するコースは左右に絶景が広がります! [↑pic.7]
コースは綺麗に圧雪がかけられていて、ターンが気持ち良いコンディション。コース脇にはパウダーも♪ [↑pic.8]
山頂から一気に滑り降りれば、爽快感抜群です。 [↑pic.9]
「ノース・アベニュー」から分岐する「スリリングコース」。後に登場する第4リフトへ初級者でも滑り込めるよう設計されたクネクネコースです。 [↑pic.10]
「スリリングコース」の分岐を通り過ぎると、「セントラル・アベニュー」との分岐があります。 [↑pic.11]
「セントラル・アベニュー」は、SAJ公認の大回転コース。 [↑pic.12]
斜面変化に富んだ高速バーン。スピードに乗った滑りが楽しめます! [↑pic.13]
ゴールハウスが建つコース終点から上部を見上げると、ロングな「セントラル・アベニュー」の全景を見ることが出来ます。 [↑pic.14]
再び、サホロゴンドラに乗って山頂へ。 [↑pic.15]
木々は雪を被って、まるで枝垂桜のよう。 [↑pic.16]
あれ?木々が垂れ下がるということは、まさか雪質が…?
はい。心配はご無用です。 [↑pic.17]
ここは北海道の内陸部。雪質は極上のパウダースノー! [↑pic.18]
標高1,030mのサホロリゾートスキー場最高地点に架かる第4リフト降り場直下は、一面のパウダーゾーンとなっていました! [↑pic.19]
山頂から滑り込む「セントラル・ウェイ」を経由して、私たちも第4リフトへ。 [↑pic.20]
樹氷の間を登っていきます。 [↑pic.21]
?? 先ほどの晴天は何処へ ?? [↑pic.22]
突然、内陸部から流れてきた雪雲がふわふわの粉雪を連れてきました。
ふわふわの粉雪を堪能すべく「サウス・ウェイ」へ。 [↑pic.23]
とってもワイドな一枚バーンに、滑走者は私たちのみ。あまり滑り込むゲストが少ない穴場的なコースです! [↑pic.24]
「サウス・ウェイ」を滑り終えると、『Attraction Area No.1』と書かれた黄色い看板が現れました。 [↑pic.25]
ここは自然の地形を生かしてウェーブなどが出来上がったネイチャーコース♪ [↑pic.26]
第6リフト横には、『Attraction Area No.2』があり、こちらはジェットコースターのような感覚になるポイントも…(笑) [↑pic.27]
センターハウスへ戻ると、チケット売場の横に可愛いワンちゃん2匹がお出迎え! [↑pic.28]
凛々しい表情を見せてくれた、MOKO。大きな体ですが、とってもおとなしい良い子でした☆ [↑pic.29]
ここで、少し早いランチタイム。
am11:00。レストラン営業開始と共に、食券売場には行列が! [↑pic.30]
定番のラーメン・カレーはもちろん、ご当地「豚丼」も揃うレストランメニューのほかにも、ケーキやクッキーが並ぶ、軽食コーナー。 [↑pic.31]
そして、種類豊富なアイスクリーム売場。 [↑pic.32]
極めつけは、週末限定営業の「ゲレンデ屋台」。何を食べるか…。本気で迷ってしまうほど充実したグルメ環境が揃っています! [↑pic.33]
数あるメニューの中から、今回いただいたのはこちら。
ゲレンデ屋台特製「大海老天丼」(1,100円) [↑pic.34]
揚げたてホヤホヤ、サックサクの衣にプリップリの海老天が2本。豚汁も付いて、心もお腹も大満足!
レストラン・フォーマルハウト特製「スープカレー」(1,250円)[↑pic.35]
スパイスが効いたスープの中に、骨付きチキンが2本、ピーマン、なす、十勝のじゃがいも、いももちが入ってボリュームたっぷり美味しい一品です♪
食後には、「キャラメルモカ」(450円)。 [↑pic.36]
これは、もはやホットデザートの領域です(o^ー')b♪
ゲレンデに戻り、SAJ公認フリースタイルコース「ノース・ウェイ」へ。 [↑pic.37]
写真では分かりづらいのですが、コース中央は圧雪、両サイドが未圧雪のコブorパウダーとなっています。 [↑pic.38]
第8高速トリプルリフトが並行して架かり、効率よく滑ることが出来るコースとあって、練習に打ち込む上級者たちの姿が見られました。 [↑pic.39]
「ノース・ウェイ」の奥には、山頂から滑り込む「ノース・アベニュー」下部。静かな自然に囲まれ、落ち着いた雰囲気の中斜面となっています。 [↑pic.40]
第8高速トリプルリフトから「セカンド・セントラル・ウェイ」へ。 [↑pic.41]
ここで、ゴンドラの向こうに十勝平野が見え始めて・・・ [↑pic.42]
待望の太陽復活! [↑pic.43]
粉雪を舞い上げながら滑り降ります。 [↑pic.44]
コース下部には、「ウェーブ」が。皆さんスピードの出し過ぎには注意しましょう。 [↑pic.45]
センターハウス&ゴンドラステーションに到着。 [↑pic.46]
ここでゲレンデを離れて、駐車場横にあるアクティビティエリアへ。
ゴリラさんがお出迎えのキッズパーク&巨大滑り台![↑pic.47]
そして、今回は「スノーモービル体験」にチャレンジです♪ [↑pic.48]
周回コース3周で、大人 540円。 [↑pic.49]
リーズナブルなのに。。。 [↑pic.50]
スピード感たっぷり! [↑pic.51]
これは、楽しい♪ [↑pic.52]
ゲレンデとも隣接しているので、気軽にチャレンジ可能ですo(^-^)o [↑pic.53]
さて、再びサホロゴンドラに乗って山頂へ向かうと...。
なんと、青空! [↑pic.54]
眼下には、雄大な眺望が広がります! [↑pic.55]
振り返ると、標高1,060mのサホロ岳山頂がパウダーの冠を被り輝いていました。 [↑pic.56]
日中の降雪で、ふわふわ感の増した樹氷群。 [↑pic.57]
光と影のコントラストが存在感を際立たせます。 [↑pic.58]
コースもふわふわパウダーが復活。ご覧のスプレーがあちらこちらで連発です! [↑pic.59]
こうなれば、午前中に阻まれた山頂からの景色を求め、第4リフトでリベンジへ。 [↑pic.60]
広い十勝平野 (^0^)/ [↑pic.61]
南斜面へ目を移すと、左下に狩勝峠。 [↑pic.62]
抜群の高度感。これぞ、サホロリゾートスキー場の醍醐味です。 [↑pic.63]
寒さを忘れるほどの大パノラマ。みんな素手で写真撮影に興じていました! [↑pic.64]
これにて、本日の滑走は終了。 [↑pic.65]
夕陽に輝くサホロゴンドラが見送ってくれました。 [↑pic.66]
今季は4月3日まで営業予定のサホロリゾートスキー場。
3月27日までの日祝は、『サンピラーゴンドラ』と題して、サホロゴンドラが朝8時から運行開始となっています!
皆さんもサホロリゾートスキー場の絶景を、ぜひご堪能ください♪
2016年2月27日(土)
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