2017年1月7日(土)
【天候:晴/雪 積雪:40~105cm 気温:-11~+3℃】
北の大地・北海道には、2017シーズン営業中の索道協会加盟スキー場が、なんと全96ヵ所も存在します!
もちろん全てのスキー場をレポートで紹介したいのですが、1日1スキー場のレポートでは数年かかってしまう計算に…。ということで、スキー場をハシゴです Φ(.. )
今日は、夕張市のマウントレースイスキー場をスタートして、栗山町スキー場、長沼スキー場、そして、安平山スキー場へ。
北海道のローカルスキー場の素晴らしさを、心底実感することとなった北海道スキー場巡り第1弾。それでは、どうぞご覧ください![↑pic.1]
午前9:30。夕張市のマウントレースイスキー場に到着。 [↑pic.2]
抜けるような青空が広がり、絶好のスキー&スノーボード日和となりました☆ [↑pic.3]
早速、ゴンドラリフトで山頂へ。 [↑pic.4]
標高702mの山頂エリアからは、石狩平野の大パノラマ! [↑pic.5]
山頂駅から少し滑り出したところに『鐘』があるので、滑走開始の号砲を鳴らしましょう♪ [↑pic.6]
ふんわり粉雪がビシッと圧雪された最高のピステ。 [↑pic.7]
ターンする毎に細やかな雪煙が舞います。 [↑pic.8]
遠く樽前山・恵庭岳・手稲山を望む絶景に、思わず滑りを止めて眺望を楽しむスキーヤーも多くいらっしゃいました! [↑pic.9]
高速ターンが楽しいダンシングBコースへ。 [↑pic.10]
第2クワッドリフトで効率良く滑走できます! [↑pic.11]
再び、ゴンドラに乗車して山頂へ。 [↑pic.12]
マウントレースイの名物コース、最大斜度43度のカービングラインは残念ながら本日はクローズ…。 [↑pic.13]
そこで、レーシングAラインへ。 [↑pic.14]
斜面変化に富んだかっとびコース! [↑pic.15]
ダンシングA・Bコースよりもスピードに乗った滑りが楽しめます! [↑pic.16]
続いては…。 [↑pic.17]
のんびりとスキー場べースへ。 [↑pic.18]
振り返れば、左からレーシングA、ダンシングB、ダンシングAコース。リフト下にはモーグルレーンもありました! [↑pic.19]
ビギナーズAライン沿いには『パンダルマン ジュニアパーク』o(^-^)o [↑pic.20]
はじめてスキーを履く子供たちは、ゴンドラ山麓駅舎内にある『パンダルマンハウス』へ。 [↑pic.21]
寒くない、プラスノーが敷かれた屋内ゲレンデで「滑る」感覚を覚えていきます♪ [↑pic.22]
再び山頂から~ [↑pic.23]
スウィンギングAラインへ滑り込み! [↑pic.24]
第4ペアリフト沿いには、キッカーやレールが設置された『テレインパーク』がスタンバイ完了です。 [↑pic.25]
スウィンギングA・B・C・D。各コースへの分岐部分。 [↑pic.26]
私たちが向かったのは、スウィンギングCコース! [↑pic.27]
スウィンギングCコースの別名は、『ダブルスパイラル』! [↑pic.28]
吸い込まれるような立体カーブを滑り降りる、新感覚のコースですъ(^ー^)good [↑pic.29]
ひと休みは、「SNOW STYLE CAFE」☆ [↑pic.30]
本格的なケーキがいただけます(^0^) [↑pic.31]
今回は、『生メロンパン』と『シュークリーム』。共に、なめらかクリームがとっても美味しいスウィーツでした♪ [↑pic.32]
これにて、マウントレースイスキー場の滑走は終了。続いて向かったスキー場は・・・?
栗山町の栗山スキー場! [↑pic.33]
シングルリフト1基のみのローカルゲレンデ。 [↑pic.34]
それでも、コースは全部で4本あるという、充実のレイアウトにびっくり! [↑pic.35]
レトロなリフトに乗って山頂へ。 [↑pic.36]
振り返ると、眼下に栗山町の街並みを望む絶景が! [↑pic.37]
奥には、先ほどまで滑っていたマウントレースイスキー場がバッチリ見えます。 [↑pic.38]
街並みへ滑り込むかのようにドロップイン! [↑pic.39]
ベース付近からは想像出来ないワイドな斜面が広がり、開放感抜群♪ [↑pic.40]
南東向きで明るいゲレンデにもかかわらず…。 [↑pic.41]
雪質も上々! [↑pic.42]
粉雪を舞い上げながら、のんびりとスキーを楽しむことが出来ます(^^) [↑pic.43]
とにかく住宅街から近い、栗山スキー場。 [↑pic.44]
こんな素晴らしいスキー場が自宅裏にあったら…良いなぁ♪ [↑pic.45]
ちょっぴり栗山スキー場を後にするのを躊躇いながら、次なるターゲットは前方に見える長沼スキー場です! [↑pic.46]
栗山スキー場から車で約10分。長沼スキー場に到着です。 [↑pic.47]
時刻は、13:30すぎ。 [↑pic.48]
午前中の青空が嘘のように、猛然と粉雪が降り始めました。 [↑pic.49]
ペアリフト2基、シングルリフト1基が並行して架かる長沼スキー場。 [↑pic.50]
ゲレンデ上部に設置された看板は、駐車場からもしっかり見える特大サイズ! [↑pic.51]
地元スキーヤー&スノーボードに愛される長沼スキー場。 [↑pic.52]
他のスキー場と比べて、子供や若者たちが多く来場。 [↑pic.53]
ゲレンデのあちらこちらで、楽しそうな笑い声が響き渡っていました♪ [↑pic.54]
田園風景を望みながら。 [↑pic.55]
スキーやスノーボードはもちろん~ [↑pic.56]
広々とした専用ゲレンデで、そり遊びも思う存分楽しめる。 [↑pic.57]
ウィンタースポーツが冬の「遊び」として、ごく自然なものとなっている北海道。 [↑pic.58]
世界に自慢できるとても素晴らしい北海道の文化ですъ(^ー^)good [↑pic.59]
本日最後となる4ヵ所目のスキー場は、安平町の安平山スキー場。 [↑pic.60]
ふるさと小包「早来雪ダルマ」で有名な安平町にある小さなスキー場。 [↑pic.61]
それでも、侮るなかれ。コースは全部で3本。夜21時までナイター営業も行っています☆ [↑pic.62]
安平山スキー場到着は、15:00。 [↑pic.63]
ペアリフトで山頂へ上がると。。。 [↑pic.64]
『健康の鐘』が待っていました♪ [↑pic.65]
雪は止んで、夕陽をバックに林間コース。 [↑pic.66]
斜面に向かって、右手が上級、左手が中級コース。 [↑pic.67]
まずは、上級コースへ! [↑pic.68]
多雪地帯ではないものの、気温は低く、雪質は良好。 [↑pic.69]
思い通りのターンが描けます! [↑pic.70]
幻想的な夕暮れのゲレンデ。 [↑pic.71]
本日最後の滑走は、中級コースにて! [↑pic.72]
skier : 金丸 和広・智明 [↑pic.73]
skier : 金丸 和広・智明 [↑pic.74]
skier : 金丸 和広・智明 [↑pic.75]
skier : 金丸 和広・智明 [↑pic.76]
リフト乗場には、スノーボードを使った手作り時計&温度&鏡。投資をするだけではなく、地元の方々の熱い思いで、このような小さなスキー場が維持運営されているということが伝わってきました。 [↑pic.77]
まだまだ、たくさんのスキー場が北海道には存在します。きっとそれぞれに個性があり、歴史と文化があることでしょう。
そして、北海道のようにこんなにも身近にウィンタースポーツが根付いている地域は、世界中でも稀有。
皆様も、ぜひいつもと違うゲレンデに足を運んでみてはいかがでしょうか?
2017年1月7日(土)
■ 雪山レポート写真元画像をご希望の方へ。 ■
⇒ こちらより、お問合せページをご覧ください(別窓で開きます)。