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超～ワイドな1枚バーンからリフト1本まるごとコブ斜面までバラエティに富んだ市民スキー場！

岩見沢市中心部から東へ車で走ること約20分。郊外の小高い丘の様な山に超ワイドな1枚バーンが目に飛び込んで来ます。
どの位の幅かというと、スキー場の公式発表では 1,500ｍ！トップからボトムまでの最長滑走距離が700ｍなので、その2倍。実質的なコース長は500ｍほどと考えると、その3倍にもなるというワイドなゲレンデです。

その広大な斜面にベースから中心にペアパラレルリフトが2列並んで架かり、両サイドに各1本のペアリフトが配置。コースはそれらのリフトに沿うように全7本の構成となっています。

ゲレンデベースから見て左（南）端のペアリフト沿いに滑るコースが上級者向けの「ダイナミックコース」と「ジャイアントコース」。特に「ダイナミックコース」はトップからボトムまでコブに覆われた急斜面で休む場所が無いコース。リフトからの視線も熱く、モーグルの練習には最適のバーンです。
初～中級者のスキーヤー＆スノーボーダーはペアパラレルリフトより右手（北）のオープンバーンへ。遮るものは、ほぼリフトしかなく、一定の斜度を生かしたロングターンを思う存分描くことが出来ます。

また、ここ岩見沢市は道内有数の豪雪地帯でもあるため、降雪日数が多く、パウダーに当たる機会も多いのが特徴。たくさん雪が降り積もった朝、スキー場北側のオープンバーンは一面のノートラックパウダースノーに覆われます。広い幅を生かし、何本もラインが取れるのは良いのですが、あまり奥まで行くとリフトまで歩くことになるのでご注意を。

リーズナブルなリフト料金やナイター営業も嬉しい、懐が深く、利用者に優しいスキー場です。

HAGINOYAMA Statistics
Summit Elevation　（山頂標高）	225m(738')
Village Base Elevation　（山麓標高）	50m(164')
Skiable Vertical　（標高差）	175m(574')
Longest Run　（最長滑走距離）	700m
Terrain Type　（ゲレンデ構成）	30% novice (green circle), 45% intermediate (blue square), and 25% expert (black diamond)
Terrain Park　（テレインパーク）	Bコース
Types of Lifts　（リフト）	6 lifts total including 0 high speed lifts
Official Web　（公式ホームページ）	http://www.haginoyama.com/